ずっと、誰にとっても一番じゃなかった紗良弥が、
初めて誰かの一番になれた瞬間。
家族を亡くしてからずっと。
出会った誰にとっても、二番手以降のどうでもいい存在で。
わたしが居ても居なくても、何も変わらないと思ってた。
ますみくん、ありがとう。だいすき。